ピーター・バラカンと同じステージの人間になりたい

ここ1年くらい「特に」なんですけど、

オレって小物だなぁ~・・・

なんてことを常日頃思ってる。

実を明かせば、それより以前は、案外、自信過剰だった。

なぜに、今、自分を過小評価してしまうのか?

それはおそらく、読む本や聴くラジオのレベル(質のレベル)が上がってきたのかな?っていうのが原因だと思うんですよ。
ステージを上げたら、なんだか立ち行かなくなることありますよね。

テレビゲームのような・・・いわゆるステージです。

人付き合いもしかりです。
相手の話が難しくなったり、奥が深くなってきたりする。

僕はピーター・バラカンさんのコラムやラジオが好きなんですが、バラカンさんは、よく著名人や偉人を例に挙げて物事を話すんですけど、僕はそのほとんどの人のことを知らないんです。

それなのに、たとえば、ラジオのゲストで来た人がその人についてしっかりした情報をもってバラカンさんに受け答えするのを聞くと・・・

うぉ~、オレだったら、知らない人の話されたら、固まる。。。
大物は違うよな・・・

となる。

映画製作なんかしてると、相手が著名な映画監督の話をしてくることがある

ゴダールって、どう思う?

なんて。
実際にあったのよ、ゴダールってどう思う?って。
当時は、なにそれ?ガンダーラ?
みたいな。

あぁ、うん・・・みたいな感じになったよね。

とにかく、ものをしらなすぎるんです、おれ。

だからこそ、

そういうステージの上の人が触れている芸術や文学、触れてみたい。
そして、

たとえば、

ニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」ってさぁ~

なんてことをいけしゃーしゃーと言える自分になりたい

え?誤解しないで。

かっこつけたいんじゃないんです

交友関係を広げたいんです

相手に合わせたお話をしたい

このままじゃ、一生、ピーター・バラカンと話ができない人間で終わってしまう

だからって、今までの酒飲み友達に向かってニーチェやゴダールの話はしないですよ。
今までどおり仲間由紀恵の話をします。

今後の目標は、ピーター・バラカンと同じステージの人間になるです。
どうぞよろしく。

おこがましいっちゅーねん。

すいません。

今のところ、タダの庶民です。

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